2009年3月31日火曜日

白松がモナカ ミニモナカ

店名 白松がモナカ本舗 @宮城県仙台市
商品 ミニモナカ20個入り(1,050)




テイスティングノート
箱を開けるとかわいらしいサイズのモナカが並んでいる。
味が4種類入っており、写真左から栗、大納言、大福豆、胡麻。
栗は小粒に砕かれた栗の食感はあるが味はしない(餡とモナカに負けている)。大納言は普通で
やはり餡がモナカに負けている。大福豆はネットリした食感で大納言より甘みを感じる。
胡麻はゴマっぽいが、ゴマそのものを主張した味ではない。

評価
イマイチ。
サイズからしてモナカの占有体積が大きくなるため、餡の違いが思ったより感じられない。

2009年3月30日月曜日

道の駅三本木やまなみ キゥイフルーツ

店名 道の駅三本木やまなみ @宮城県仙台市
商品 キゥイフルーツ(200/5個)



テイスティングノート
外から押すとかなり柔らかく熟しているのが分かる
トロッとした食感と、種周辺のシャッキリした食感があり、酸味は少なめで甘みが程よい
種周辺はキゥイフルーツというより、苺のような味わいと食感ももっている

評価
普通。
地元農家の方が作られた完熟キゥイという売りになっていて期待したが、ワイン同様に一般的な
日本らしい柔らかい印象の味わい。

柏屋 檸檬(れも)

店名 柏屋 @宮城県仙台市
商品 檸檬(れも)(157)




テイスティングノート
見た目は普通のタルト商品だが、透明なパックに包まれていて、持ってみると全体が非常に柔らかい
持っている間に崩れてしまう。
食感はタルトの硬さが全くなく、スーッと歯が入り、中のクリームチーズがほろほろと崩れる。
レモン風味。

評価
普通。
タルトが柔らかいのはおもしろいが、味は普通なため、コストパフォーマンスは悪い。

2009年3月29日日曜日

萩の月 vs. 那須の月

比較 萩の月 vs. 那須の月
商品 菓匠 三全 萩の月(147)
    お菓子の城 那須ハーランド 那須の月(130)


← 萩の月
← 那須の月

テイスティングノート
・萩の月
  個別に箱に入ったタイプではなく、簡易包装タイプなので形が潰れてしまっている
  やや黄色とオレンジの入った色合いで、卵の黄身の香りがする
  味も卵の黄身部分を主体にした味わいで濃厚で少しドロッとした粘度を持っている
  鼻に抜ける香りも黄身主体のカスタードクリーム

・那須の月
  簡易包装だが1つだけを購入したので形は綺麗なマンマル。
  やや黄色の入った色合いで、香りはほとんどしない。
  カスタードクリームはクリームパンのクリームで、卵感はなく、マーガリンのような雰囲気

評価
圧倒的に本家「萩の月」がおいしい。比較にならない。
「那須の月」は便乗商品と考えられ、この味でこの価格はあり得ない。
「萩の月」は仙台で購入し、「那須の月」は那須SAで購入した商品

なお、三全では「萩の調」という「萩の月」のチョコクリーム版もあり、店頭で試食したがイマイチだった。

2009年3月28日土曜日

日本一の大福 春木屋 豆大福、どら焼き、六方焼

店名 日本一の大福 春木屋 @栃木県宇都宮市
商品 豆大福(120?)、どら焼き(105)、六方焼(105)




テイスティングノート
・豆大福 購入して一日置いてしまったので、皮はかなり硬い。餡は粒が砕かれたタイプで甘め。
・どら焼き 皮は甘めで、餡は甘い。最近の蜜っぽい甘さではない
・六方焼 生地はお土産にあるような和菓子の饅頭生地。餡は甘く、ゴマに塩っぽさがある

評価
イマイチ
昔ながらの和菓子っぽいが、全体的にかなり甘い味付け。甘すぎ。
宇都宮では豆大福と大きなどら焼きが有名らしい。巨大どら焼きは本当に大きかった。

ミルクガーデン プレミアムバニラ

店名 ミルクガーデン @那須高原SA
商品 プレミアムバニラ(380) ★那須高原限定



テイスティングノート
ほんの少しだけ黄色が入ったほぼ真っ白な色合い
ほのかに牛乳と糖質の香りがあるが、香りは弱い。味は濃厚でクリーミーで、後味はサッパリしている
甘さのボリュームがガツンと来たあとに、濃厚な牛乳と甘さがバランスを取り、余韻にプレミアム牛乳
の風味が残る。コーンは甘めでバニラの風味や味わいを損なってしまっている。

評価
おいしい。コーンが残念。
コストパフォーマンスで言えば、ミニストップのバニラの方が格段に上で、同価格の味わいでは
軽井沢 Cafe de MINORIYA  ロイヤルスウィートバニラの方が上。
大きさはこちらの方が大きく、根元までしっかり入っている。
なお、プレミアムバニラは、ジャージーバニラ(300)より脂質が高く濃厚な商品。

2009年3月27日金曜日

丸永製菓 あいすまんじゅう きなこごま

生産 丸永製菓
商品 あいすまんじゅう きなこごま(130?)



テイスティングノート
安い黄粉の香りと風味がアイスについており、黄粉風味が強いため、餡の味も生きてない

評価
イマイチ。
あいすまんじゅうは好きな商品だが、この商品はおいしくない。

2009年3月25日水曜日

かりんとう専門店 日本橋錦豊琳 ごまかりっ、黒こしょうかりっ、ねぎみそかりんとう

店名 かりんとう専門店 日本橋錦豊琳
商品 ごまかりっ、黒こしょうかりっ、ねぎみそかりんとう



テイスティングノート
ごまかりっ、黒こしょうかりっ の2種は普通のかりんとうのおいしさ。
ねぎみそかりんとう はみその風味がよく、みそねぎを付けて焼いたような風味がある。

評価
パッケージの種類(製造元)によって味わいの差が大きい。
日本橋錦豊琳の基本はかりんとう販売商社で、形や変り種などから考えて、作っているのは、
かりんとうで有名な愛知県の中田屋ではないかな? 中田屋はおかみのブログもある。

プリン食べ比べ マーロウ2種、メイトー2種、PB商品

比較 プリン食べ比べ
商品 ①MARLOWE(マーロウ) 王様プリン(有精卵カスタード) (735)
    ②MARLOWE(マーロウ) 北海道フレッシュクリームプリン (787) ★限定MoMA陶器
    ③協同乳業(メイトー) 牛乳と卵でつくったなめらかプリン (110)
    ④協同乳業(メイトー) カスタードプリン (110)
    ⑤セブンアンドプレミアムPB商品(メイトー) なめらかプリン (158/3個)





テイスティングノート
・マーロウ 王様プリン(有精卵カスタード)
  表面は光沢のない少し赤みを持った黄色でバニラの粒々が見える。そしてバニラの香りが弱く漂い
  卵の味があり、表面は張りがあるが中身は少しネットリ感もある。カラメルの味わいは濃い

・マーロウ 北海道フレッシュクリームプリン
  表面は焼かれているのか茶色く、牛乳と卵、生クリームの香りがあり、特に生乳の香りが強い。
  表面は弾性があるが、中はネットリしており、濃厚でコクのある味わい。カラメルは濃い

・メイトー 牛乳と卵でつくったなめらかプリン
  茹でた卵白のような白い色合いで、香りは少し甘めのホットミルク
  口に入れるとトロリするがコクがあり、バニラの風味が発ち、甘みの余韻がある

・メイトー カスタードプリン
  オレンジの入った黄色い外観で、張りがあるがプッチンプリンのようでもなく、ゼラチンが混じった
  中途半端な食感。甘めの味付け

・セブンアンドプレミアム(メイトーPB) なめらかプリン
  外観は容器の形状は違うものの、色合いはメイトーのなめらかプリンと同じ。
  香りもほぼ同じだが、口に入れたときにこちらの方が柔らかく、味付けが全体的に薄い。
  ストローでも飲めそうな柔らかさ。

評価
マーロウの2種はさすがに濃厚でコクがあるが量が多い。
メイトーのカスタードプリンはおいしくない。
なめらかプリンはメイトーとPB商品で好みが分かれそうだが、PB商品も充分おいしいため、
濃さや甘さが好みの範囲であればコストパフォーマンスが非常に高い。

一方、マーロウは200ccで加熱後の食材平均比重を1.5とすると300g、メイトー系は110g。
容量は約3倍で、ビーカー代200円とすると、マーロウ 王様プリンの価格は198円/110gとなる。
そう考えるとマーロウ商品の価格はメイトー商品の倍程度で、材料などを考えると納得の価格。

2009年3月21日土曜日

かりんとう専門店 日本橋錦豊琳 黒かりんとう、きんぴらごぼう、ちょこかりんとう

店名 かりんとう専門店 日本橋錦豊琳
商品 黒かりんとう、きんぴらごぼう、ちょこかりんとう




テイスティングノート
・黒かりんとう
  細長で色は淡い茶色。ザラメが塗してあり、香りは黒糖とザラメで、口に入れるとかりんとうを
  少し上品にした味わいで、細長ではあるがしっかりした濃い味付けで濃すぎずバランスが取れて
  いる。少し中まで味が浸透していてしっとり感が出ているが、少し油分を感じる

・きんぴらぼごう
  封を開けた瞬間から溢れるきんぴらごぼうの香り
  表面はピクルスを思わせる透明感のある緑色で光沢があり、七味のようなものが塗してある
  味わいもきんぴらごぼうで、ゴボウの灰汁のような個性と甘辛煮の風味が香ばしい

・ちょこかりんとう
  かりんとうの概念を超えた和洋風の味わい
  ココアを感じられる風味と甘味が通常のスナック菓子とは異なり、やはりどこかがかりんとうに
  なっている

評価
おいしい。
東京駅構内地下1階「グランスタ」内でいつも賑わっている店舗だが、うなずけるおいしさ。
特に、きんぴらごぼうは老若男女問わず楽しめる良くできたお菓子。
販売者がそれぞれ、錦豊琳、丸井スズキ、リズミックアンドベルと別々になっているが、どれも
菓子商社の丸井スズキを親とする会社で錦豊琳は商品開発、リズミックアンドベルは2年前に設立
された子会社

2009年3月18日水曜日

協同乳業(セブンプレミアムPB) なめらかプリン

店名 協同乳業 (セブンプレミアムPB商品)
商品 なめらかプリン(158)



テイスティングノート
カラメルも入ってないクリームかかった全体が白い色合い
すくってみると、プッチンプリンのようなプルプル感はなく、角がとろけていく様子がみえる
牛乳の弱い香りで、口に入れると濃厚な牛乳とチーズのようなコクが広がり、舌の上でトロっと
して味わいが持続する。トロっとしているが癖がなく、余韻が綺麗なため、飽きずに食べられる

評価
おいしい。
なんだかメイトーの焼チーズプリンと同じコクがあるなぁ、と思ったら、やはりメイトー製品だった。
XXシェフのプリンというのを除くと、メイトーさんのプリンはおいしい。