2010年1月27日水曜日

キルフェボン 横浜 ラフィネクリームのタルト、ティラミスのタルト

店名 キルフェボン 横浜(quil fait bon) @横浜駅 相鉄ジョイナス1F
商品 ラフィネクリームのタルト(577)、ティラミスのタルト(630)




テイスティングノート
・ラフィネクリームのタルト
 ホンワカとした柔らかさを持つサワークリームのような香り。
 このクリームの味はあまりせず、舌触りはモッツァレラチーズのような感じもあり、下層のクリームは
 少しコクがあり、中央の木苺のジャムが酸味を持ち、パイの塩味とバランスを取る。
 全体にホンワカした味わい。

・ティラミスのタルト
 表面に塗した粉末がザラメを含んだコーヒーのような香りで、味わいもそのコーヒー粉末と和三盆の
 ような甘味が立ち、マスカルポーネチーズがネットリして味わいもやや濃いがパイの塩味で
 バランスを取る。

評価
キルフェボンらしい味わい。
この季節で購入できるケーキはほとんど食べたが、一部はお店で出会えずに食べられないものも
残っている。今のところ、キルフェボンでは紅ほっぺのタルトがダントツでおいしい。

キルフェボン横浜
横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス1F 045-290-1685 10:00-21:00 不定休

2010年1月15日金曜日

キルフェボン 横浜 キャラメルと洋梨のタルト、チョコとバナナのタルト

店名 キルフェボン 横浜(quil fait bon) @横浜駅 相鉄ジョイナス1F
商品 キャラメルと洋梨のタルト(630)、チョコとバナナのタルト(598)




テイスティングノート
・キャラメルと洋梨のタルト
 洋梨のコンポートの香り。キャラメリゼされた洋梨を杏子ジャム・ジュレのようなものでコーティング
 され、甘酸っぱく風味豊か。
 クリーム状のキャラメルは味わいに少しの苦味と甘味があり、鼻を抜けるキャラメル香りがきれい。
 舌への酸味、甘味、鼻に抜ける香りを心地よく楽しめる。

・チョコとバナナのタルト
 まさにチョコバナナの香り。生クリーム系のチョコクリームとバナナ、生クリームと、ホワイトチョコの
 粒、そして、一番したのスポンジ層に苦味の効いたチョコレートが挟まれており、ここがブラウニー
 のようで、全体に味わいの変化がある。ホワイトチョコは粒のままなので、カリッとした食感があり
 その後にホワイトチョコ独特な風味が漂う。

評価
おいしい。キャラメルと洋梨のタルトは商品化されたばかりのようだが、スタッフの方の評価が高かい
ことに頷ける。キャラメルに品があり、おいしい。
チョコとバナナのタルトのホワイトチョコは食感はよいが、全体の味わいへの変化は好みが分かれそう。

キルフェボン横浜
横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス1F 045-290-1685 10:00-21:00 不定休

2010年1月12日火曜日

キルフェボン 横浜 水尾の柚子タルト、季節のフルーツタルト

店名 キルフェボン 横浜(quil fait bon) @横浜駅 相鉄ジョイナス1F
商品 水尾の柚子タルト(630)、季節のフルーツタルト(672)




テイスティングノート
・水尾の柚子タルト
  白と薄いオレンジを基調とする色合い。生クリームと刻み柚子で花びらが作られている。
 オレンジ部分はやや粘りのあるゼリーのようで、クリームを挟んで2層に使われている。
 心地よい柚子の風味と酸味、そしてクリームの甘味がバランスよい

・季節のフルーツタルト(672)
 フルーツを盛り沢山に盛られている。
 柿、葡萄、パイナップル、キゥイ、バナナ、イチゴ、ブルーベリーなどなど。
 イチゴなどはやや酸味を持ち、フルーツとカスタードクリームのバランスがよい

評価
キルフェボンにしては酸味を活かした味わい。おいしい。

キルフェボン横浜
横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス1F 045-290-1685 10:00-21:00 不定休

2010年1月9日土曜日

麦の穂 ビアード・パパ シュークリーム3種

店名 麦の穂 ビアード・パパ @ららぽーと横浜・大丸店
商品 パイシュー(150)、いちごパイシュー(180)、パリブレストカスタード(160)





テイスティングノート
・パイシュー
 パイ生地がサクッとし、振りかけたパウダーシュガーの香りが発ちつつ、卵卵したクリームが
 ほんわりと甘く、味わいがしっかりしている。

・いちごパイシュー
 基本のクリームの味に負けない濃いイチゴ味がある。粒々や実の食感もあり、おいしい。
 明治のリッチストロベリーのアイス部分に近い味わい。

・パリブレストカスタード
 シュー生地をリング状にしたもので、表面がカリッとして焼きの風味が香ばしい。
 クリームはパイシューと同じだが、ビアードパパの特徴は上下に割ってなく、クリームを1つの
 穴から注入しているので、継ぎ目から出たりせず、すごく食べやすい

評価
定番ビアード・パパのシュークリーム。
10年ぐらい前に100円ぐらい、少し前まで120-130円と圧倒的なコストパフォーマンスをみせていたが、
現在150円と、コージーコーナーのジャンボシューと比べるとやや高く感じる。
また、以前はバニラビーンズがこれでもかというぐらい入っており、クリームの至るところに黒い粒が
見えたり、塊があったり、香りも非常によかったのが懐かしい。でも、今のもおいしい。

麦の穂 ビアード・パパ ららぽーと横浜・大丸店
横浜市都築区池辺町4035-1 ららぽーと横浜大丸店 1F 045-287-5067 10:00-22:00(金土日 -21:00)

2010年1月7日木曜日

シロフジ製パン所 アイスまんじゅう

生産 シロフジ製パン所 @群馬
商品 アイスまんじゅう(210/個)




テイスティングノート
まずパッケージの袋がアイスを包む普通のパリっとしたものでなく、妙な手触りの少しゴムっぽい
ビニール。 ふにゃふにゃである。
 半透過したようなアイスの外観は家庭の手作りっぽい色合いで、餡は天辺の丸い頭にだけうっすらと
見える。持ち手の棒は片側に大きくずれて愛嬌がある。
アイスは異常と言えるぐらい硬く、はじめは歯が立たない。常温に5分ぐらい放置。
それでも硬く、餡をコソギ取ると上品な甘味の小豆味。小豆アイスの味わいに近いが、濃厚でもなく、
薄くもない。アイス部分は牛乳と砂糖を混ぜて作りましたという昔のアイスキャンディーの味わい。

評価
「なつかしい」、「レトロ」を売りにしている通り、素朴なアイスキャンディー。昔を懐かしむ人向け。
説明ではもっと時間を置いてから食べた方がよいそうだが、温かい部屋だとアイス部分が溶けてくる
ので、受け皿を準備してゆっくり食べるのが良さそう。
群馬桐生市で局所的に人気があるシロフジのアイスまんじゅう。

シロフジ製パン所
群馬県桐生市相生町1-298-9 0277-53-5115 

2010年1月3日日曜日

千疋屋総本店 Caffe di FESTA 今週のソフトクリーム モカバナナ

生産 千疋屋総本店 Caffe di FESTA(カフェ ディ フェスタ)  @日本橋
商品 今週のソフトクリーム モカバナナ(350)



テイスティングノート
香り、味わいともに、モカ・バナナそのもの。日本のバナナの風味と少しチョコっぽいニュアンスの
モカがやさしく、濃厚なバニラとバランスがいい。

評価
おいしい。バナナの形をした黄色いアイスにチョココーティングされたチョコバナナの風味に近いが
さすがにそれよりも上品で、特に基本になっているバニラが上質。
味わいは違うが、雰囲気で軽井沢 Cafe de MINORIYA ロイヤルスウィートバニラ を思い浮かばせる。

千疋屋総本店 Caffe di FESTA(カフェ ディ フェスタ)
東京都中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー内 03-3241-1414 09:00-19:00 無休