2012年12月28日金曜日

ドーレ 3種のナッツのロールケーキ

店名 ドーレ(DORER) @横浜ベイシェラトンホテル
商品 3種のナッツのロールケーキ(1050)

  
  
 

テイスティングノート
やや細身のロールケーキでクリームやロールケーキ表面にクルミ、ヘーゼルナッツ、アーモンドが沢山入っているのが見た目でも分かる。アーモンドの香ばしい香りがクーンときて、それにくるみの香りが混じる。スポンジはパサパサした舌触りでクリームは中に入った色々なものが味わいを奏でる。チョコチップ、ナッツ類の風味が広がり、歯応えもいい。おいしいクリームでヘーゼルナッツとくるみの脂分がいい具合で、これらが5cmぐらいの筒状になって左右20cmぐらいに膨らんでいく。

評価
おいしい。ナッツが入ったクリームがとてもおいしい。期間限定なのが残念。

ドーレ(DORER)
横浜市西区北幸1-3-23 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズB1F 045-411-1111 08:00-20:00(10:00-20:00土日祝) 無休

2012年11月28日水曜日

BOULANGERIE PÂTISSERIE SAINT LÉON マカロン2種類とエクレア @Nancy,France

店名 BOULANGERIE PÂTISSERIE SAINT LÉON @Nancy,France
商品 マカロン2種類(各1.3€)、エクレア、カフェ

  
今年の3月に訪問しておいしかったマカロンのお店。前回同様にお店は混んでいる。

  
  
マカロンはサレ(塩)とシュクレ(甘味)のシリーズがあり、サレから人参とトマトを選択した。サレのトマトは甘味が強く、人参はハーブの種がスパイシーでクリームにもクミンのような風味がある。

  
エクレアは通常品が直前で売切れてしまったためコーヒー味。コーヒーのツブツブが効いてクリームは少しの洋酒とシロップを混ぜて泡立てた食感と口溶け。カフェのグランサイズはしっかりと飲めてしかも多分安い。

マカロンの種類は異なるが前回と比べると、今回のマカロンは少しバランスがチグハグしている。レシピは同じでパティシエが変わったかのような感じ。価格は0.1€値上がり。マカロンの味として変わったところではフォアグラやセップ茸、エスカルゴ、ロックフォート、トリュフなどもある。エクレアはおいしかった。

BOULANGERIE PÂTISSERIE SAINT LÉON
MEURTHE ET MOSELLE, 54000 NANCY, 30,R RAYMOND POINCARÉ 03 83 40 09 98

Maison des Sœurs Macarons(メゾン・デ・スール・マカロ) マカロン

店名 Maison des Sœurs Macarons(メゾン・デ・スール・マカロン) @Nancy,France

  
ストラスブールの旧市街地は歩き回ったので本日はストラスブールに宿を取ったままナンシーを訪問。かなり遠い。何も調べないで到着してしまったがナンシーには今年の3月にも来ているので何となく土地勘がある。

  
ユネスコの世界遺産になっているナンシーのスタニスラス広場に到着。黄金の装飾が入った門が美しい。

  
ナンシーはマカロン発祥の地で、修道院の製法を受け継いでいるのがメゾン・デ・スール・マカロンというお店。場所が分からなくなったので広場に面したオフィスツーリズムで場所を聞いていく。

  
お店に入ってもマカロンらしきものは陳列されてない。「マカロンは?」と聞くと、紙についたマカロンを折りたたんだものが山積みになっていた。「今日食べる?」「すぐ食べます」と答えると「じゃぁ、サクサクのものを選びましょうね」と山積みになっているものから選んでくれた。「飲み物に浸して食べてもおいしいわよ」との説明。

  
  

紙についたマカロンは表面は大きくひび割れている。ちょっと力を入れると紙からきれいに取れる。表面の極薄い層がサクサクで、中はねっちりとしたキャラメルのような歯応え。このキャラメルのような成分は少なめで全体としてバランスよい食感で食べられる。焼きカラメル菓子のようなアーモンドと砂糖、卵白が自然な甘味と懐かしい味わいで、甘味は強めだがいくつも食べられる。お腹にもたまる。
Maison des Sœurs Macarons
21 rue Gambetta Nancy 03 83 32 24 25

2012年11月27日火曜日

イタリアンジェラート Amorino Grande

店名 Gelato italiano Amorino(イタリアンジェラート アモリーノ) @ストラスブール・アルザス・フランス
商品 Grande(5.5€)

  
ストラスブールの旧市街地はクリスマスイルミネーションでいっぱい。中央と右側はバカラのシャンデリアで飾られた通り。

  
メリーゴーランドや露天の数々。緑色をした透明な変わった食べ物を売っていたので写真だけ撮らせてもらう。

  
目的のお店があるストラスブール大聖堂近くも賑やか。

  
気になっていたお店に到着。「Gelate al naturale Amorino」というだけあって放し飼いの鶏の卵や化学調味料を使わない自然派のジェラート。

  
  
  
このお店の外に出ているポスターのジェラートがおいしそうで気になっていたので、その写真と同じものを作ってもらうようにお願いした。まず、Amarenaというアマレーナ・チェリーを中央にこれでもかというぐらいに沢山盛られる。その周囲にCioccolato Amorino(チョコレート)とバニラを花びらに模られる。色が混じらないように花びらの1枚1枚でヘラを洗って付けていく様は職人っぽい。
味わいはおいしい。チョコレートは沢山の空気を巻き込んでいてチョコレートのエア菓子のような雰囲気もあり、バニラは自然で、チェリーの味が中太のガツンとした軸があるチーズっぽさが加わる味わい。濃いが全く嫌味がなくて素直でおいしい。チェリーそのものの酸味も効いている。満足。一番下右の写真は昼間の外観。右側の小さなポスターに今回作ってもらったジェラートが載っている。

  
暗くなるとイルミネーションがさらに鮮やかになってくる。

Gelato italiano Amorino(イタリアンジェラート アモリーノ)
11 Rue Mercière 67000 Strasbourg,France 03 88 75 14 79