2012年1月29日日曜日

ミホミ  義理ちょ・こっこ

生産 ミホミ
商品 義理ちょ・こっこ
購入 三島駅キヨスク(270/2個)

  
  
  

テイスティングノート&評価
静岡県で有名なこっこは好みではないが、バレンタインデー向け商品が目を引いて購入。やはりこっこは袋やパッケージがかわいらしい。

ミホミ
静岡市駿河区中原696-1 054-283-0788

2012年1月26日木曜日

Le Cafe Garden de la part de maqui(ル カフェ ガーデン ド・ラ・パール ドゥ マキ) モンブラン、ムッシュグラシエ

店名 Le Cafe Garden de la part de maqui(ル カフェ ガーデン ド・ラ・パール ドゥ マキ) @横浜・山手 ★2011年2月開店
商品 モンブラン(520)、ムッシュグラシエ(480)

  
  
  
  
  
  
  

テイスティングノート
・モンブラン
細すぎず、太すぎず適度なシルエットのモンブラン。モンブランクリームは茶色に少しだけ黄色と赤みが付いた色合いで、渦巻状にかかっている。ほのかなに香る紅茶。フォークを入れるとやや硬めの感覚。モンブランクリームは素材と甘味がしっかりして、生クリームは重みを持ち、しっとりとした舌触りで牛乳感があり甘さは控えめ、でも後味はしっかりしている。栗もしっかりした味わい。土台のスポンジは舌で軽く溶ける。味わいがフォークを入れたときの感覚と違い、しっかりした味わいだが軽やかで舌に当たるものがない。

・ムッシュグラシエ
積層された土台にクリームが点付けされ、薄い板チョコがのっている美しいシルエット。チョコの香り。上の板はミルクチョコで、その下の点付けされたクリームはキャラメル風味で甘味がしっかりしている。その次の層はねっとりした少し厚めのチョコ層。その下にはモンブランの土台と同じスポンジだが厚みがあり、さらにヘーゼルナッツが入っている。一番下の土台は茶色い苦味を持ったチョコウエハーでサクサク、パスパスとした食感だが、この食感を文字で表現するのが難しい。通常のウエハーやミルフィーユはある程度大きな面積で層状に分離するが、これはとても細かい面積でファラファラと分離して崩れていく。しっかりした味わいだが香りやかで舌に当たるものがない。

評価
おいしい。味わいがしっかりしているのに、舌にまとわり付いたり、舌触りに当たるものがなく、後味が軽いのが特徴。特に舌触りがよく、滑らかなのでまとまりのある印象を受ける。お店は山手駅の商店街を抜けて大通りの信号を越えた突き当たりにある。店内もいい雰囲気で、カフェなので終了は早いが、ランチと同じメニューを18:30までに入店すれば注文できるそうだ。本日はクロック・ムッシュなどのメインにフレンチフライ、サラダ、ピクルスがついて900円となっていた。今度是非利用してみたい。1年前までイタリアレストランとして営業されていたそうです。カードの電話番号がフランス風に2桁で区切って書いてある。

Le Cafe Garden de la part de maqui(ル カフェ ガーデン ド・ラ・パール ドゥ マキ)
横浜市中区麦田町4-110-6 045-623-9067 10:00-19:00 水休

2012年1月21日土曜日

CAFE SALON SONJIN(カフェサロン ソンジン) ホットケーキプレーン、キリマンジャロ

店名 CAFE SALON SONJIN(カフェサロン ソンジン) @センター北
商品 ホットケーキプレーン(630)、キリマンジャロ(714)

  
  
  
  
  
  

テイスティングノート
・キリマンジャロ
飲んだ印象は先に出されるお水と同じニュアンス。後でお聞きしたところでは特殊なフィルターを通したお水で、やはり先に出すお水とコーヒーは全く同じものを使っているそうだ。お水はスーっと消えていき、余韻の消え方もきれいで状態のよいワインのような印象。また岩清水とは異なりミネラルや冷涼さはなく、軟水らしい舌への柔らかみでもない独特なニュアンスがある。コーヒーも同じ印象で、酸味が穏やかで甘味と渋味がしっかりしている。水ときれいに融合した味わい。これだけきれいに水と馴染んだ味わいのコーヒーはなかなか出会わない。しかし、キリマンジャロっぽい酸味がないのは品種や地域なのか、水の影響が大きくマイルドになっているのか、なぜか分からないが違う豆のコーヒーを飲んでいる感じだった。

・ホットケーキプレーン
とても厚手で美しいフォルムのホットケーキ。表面が極薄のパリパリ層で、厚い層が生焼けっぽいかと一瞬感じるがしっかりと焼きが入っている絶妙な焼き具合。薄い層をナイフでサクッサクッっと切り厚い層をふっかふっかと切って一口大にして口に含むと、口や舌で細かいパーティクル状にほどけていく。味わいは卵と生地の粉など素材が品を持ち、甘味は特別入っていない。いっしょに提供されるバターや蜜は生地の風味を邪魔しない程度に味わいが薄く、これらをかけた方が生地にまとまり感が出る。食べていくうちに勝手に少し割れた断面をみると、ホットケーキは2段に積み上げた2層構造であることが分かる。

評価
おいしい。かなり高度で繊細なところがあるので、味わいのアタック重視の人だと物足りなく感じてしまうかもしれない。コーヒーはポット提供で2杯ぐらい取れる。食事と合わせるとお得なセットもある。店内は落ち着きがあり、ある程度区切られた空間になっていて視線などが交錯しにくいような工夫がされている。音楽などは流れてないが、あちらこちらでおしゃべりされているのでシーンと静まり返った感じではない。センター南を散策して寄りたいカフェが見つからなかったので、お店を探しながらセンター北まで歩いて訪問した。

CAFE SALON SONJIN(カフェサロン ソンジン)
横浜市都筑区中川中央1-5-4 センター北ミレナリオビル1F 045-911-2476 11:30-20:00 月休

2012年1月20日金曜日

Arpajon(アルパジョン) 朝の八甲田

店名 Arpajon(アルパジョン)
商品 朝の八甲田
購入 タカシマヤ 横浜店8F 催し会場・青森県の物産と観光展(1470)

  
  

テイスティングノート
香りは弱いが品のあるチーズの香り。舌にねっとりとチーズの重みがのりながら、ふぁーっと溶けていき香りも膨らむ。味わいは濃厚なのに軽く、後味にもチーズの風味と甘味があるが、口の中は軽い。

評価
かなり以前からの定番。機会があると購入する商品。以前は青森などに行かないと購入しにくかったが、最近では物産展や通信販売もあるので購入しやすい。解凍直前の半解凍状態がおいしい。

Arpajon(アルパジョン)
青森県八戸市下長2-1-25 0178-20-5822

2012年1月19日木曜日

手焼き工房 まいどーなっつ 米粉焼きドーナツ・濃厚チーズ、ラムレーズン、マンゴー

店名 手焼き工房 まいどーなっつ 自由が丘店 ★2011年11月3日開店
商品 米粉焼きドーナツ・濃厚チーズ(200)、ラムレーズン(200)、マンゴー(200)

  
  
  
  
  

テイスティングノート
・濃厚チーズ
もっちりした食感で、電子レンジで30秒温めるとシフォンケーキのようなふかふかな食感になる。もちっとした食感で噛むごとに歯応えが増していき、チーズの風味も増えていく。その風味の奥から安定感ある甘味がジンワリと出てくる。チーズの風味が強すぎないので食事としても利用できる。

・ラムレーズン
もっちりした食感で噛むごとに歯応えが増していき、生地は口の中で粒が感じられないぐらいきれいに分散する。洋酒が効いているということだがほんのり効いている程度。

・マンゴー
歯応えや食感はラムレーズンと同じ。噛むごとに干しマンゴーが口いっぱいに広がり、鼻から香りが抜けていく。

評価
駅周辺を散策していたときにわき道で見つけてお店。店頭で濃厚チーズをそのままと温めた状態の試食をさせてもらい、その変化の大きさに驚いた。しかも食感が噛み進むにつれて増していくところがおもしろい。これらの特徴は米粉ならでらしい。お店の方のお薦めが濃厚チーズ以外は温めない方がいいということなのでそのまま食べたが、食べた感じからすると温めた方がいいような気がする。1月21日にSmaSTATION!!に「まいどーなっつ」が出演するそうです。

手焼き工房 まいどーなっつ 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘1-25-2 03-5731-9488 10:00-21:00

2012年1月18日水曜日

Picassol(ピカソル) シュークリーム、スイートポテト、プレーンチーズケーキ

店名 Picassol(ピカソル) 自由が丘店
商品 シュークリーム(190)、スイートポテト(280)、プレーンチーズケーキ(300)

  
  
  
  

テイスティングノート
・シュークリーム
生クリームは軽く薄めの味で、カスタードはラムレーズンの風味が発つ。皮はコージーコーナーのジャンボシューのようなふかふかタイプ。全体として軽め。上下をカットした中にクリームが入っているので噛むとクリームが横から溢れてくる。

・スイートポテト
軽めにマッシュした大粒も見えるスイートポテト。ポテトを素朴な調理方法でまとめた感じで味わいは弱く、少ししてから焼き芋の風味がくる。皮の味が蜜も少し入り一番しっかりしている。中位の太さの冷えた焼き芋のような味わい。素朴。

・プレーンチーズケーキ
酸味を感じる香りと甘いチーズの香り。ほろほろしたチーズケーキ部は軽い食感と口溶けで、ミルキーな風味がほんわかきて、チーズの風味が後からくる。甘味は控えめで酸味は少ない。生地は食感、味ともに上層のチーズケーキ部と雰囲気が異なり独立した印象を受ける。

評価
全体的に味わいが弱め。シュークリームは自由が丘を散策しながら頂いた。

Picassol(ピカソル) 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘1-3-15-102 03-3724-8786 11:00-20:00(土日祝10:00-)

2012年1月14日土曜日

Patisserie Le Pre'auver YAMAMURO 和栗のモンブランタルト、アーモンドロール

店名 Patisserie Le Pre'auver YAMAMURO(パティスリー ル プレ・オ・ヴェールYAMAMURO)
商品 和栗のモンブランタルト(499)、アーモンドロール(315)

  
  
  

テイスティングノート
・和栗のモンブランタルト
標準的なモンブランらしい香り。モンブランクリームは栗の風味は弱い。生クリームの下にある黄色いクリームは、チーズ風味とシトロンや赤い小さい木の実のような風味が強く出てくる。タルトはしっとりしていてグラハムのような食感。モンブランっぽくはなく新しいスタイルの感じはあるが、上は素朴、下はトレンディな印象で少し味わいの傾向に温度差を感じる。
商品説明:ほくほく和栗をたっぷり使用。贅沢なタルトです。

・アーモンドロール
アーモンドの香ばしい香りが少しある。バタークリームは塊となっていて、ロッテのチョコパイを冷蔵庫に入れたときのクリームの硬さに共通する。強く濃いめのバタークリームだが口で軽く溶け、下にはバタークリームの風味が残る。
商品説明:中にバタークリーム。外にはパリパリのアーモンドを。

評価
個性的で、独自路線を進んでいる印象を受ける味わい。シェフおすすめのバタークリームは硬めなのに口溶けが軽く、バタークリームを如何に上品にするかというチャレンジにも感じる。お店はYuji Ajikiさん、RERさんに近いく、グルッと一周すると3店舗を巡れる。

Patisserie Le Pre'auver YAMAMURO(パティスリー ル プレ・オ・ヴェールYAMAMURO)
横浜市都筑区北山田2-2-27 045-591-2596 10:00-19:30 無休