2012年2月29日水曜日

D&N コンフェクショナリー 東京ぼーの

生産 D&N コンフェクショナリー ケーキワークス辰巳
商品 東京ぼーの
購入 成田空港(1050/8本)

  
  
 

テイスティングノート
パッケージの黄色い背景に「ぼ---の」という中央の長い棒と丸文字のフォントがかわいらしさを演出している。個別パッケージはこの「-」部分をお菓子で表現し、文字は「ぼ」と「の」しか書かれていない。食べ方を指南する説明書が入っている。封を切って、プラスチック容器をポキっと折って食べることで手が汚れなく食べやすくしている。中央にカマンベールチーズでその周囲がスポンジ。ブリオッシュのような薄い表面が焦げとチーズが弱く香る。味はカマンベールチーズのネッチャリした歯応えと主張しないチーズの味わいでスポンジはカステラの甘味を抑えたような感じでふんわりした食感とほのかな卵風味。全体的に主張しない味わい。後味にも甘味が残らずすっきりめ。

評価
甘味はあるのに後味が残らないので連続して数本食べられる。テレビ朝日のシルシルミシルさんデーにて、隠れた東京土産お菓子-1グランプリで準優勝になったというポップが出ていたのでお試しに購入。ドトール系列のようです。

D&N コンフェクショナリー
東京都渋谷区神南1-10-1

2012年2月24日金曜日

春華堂 真夜中のお菓子 うなぎパイ V.S.O.P. ブランデーパイ

生産 春華堂
商品 真夜中のお菓子 うなぎパイ V.S.O.P. ブランデーパイ
購入 東海キオスク(870/5枚)

  
  
  

テイスティングノート
豪華な金色のパッケージで箱を開けて中から出てくる包み紙も金ぴかのパッケージ。包みを開けると強めのバターの香りが甘い香りと共に漂い、その後からブランデーの中低域の重さをもった香りも出てくる。薄く多層になったミルフィーユのようなパリパリ、サクサクとした食感で香りと同じく甘味とバターが膨らみ、ブランデーを伴いやや重厚な風味になる。これにナッツが加わったときには複雑さも加わる。

評価
おいしい。知り合いが静岡に来ると必ず買うというお薦めで購入してみたもので、普通のうなぎパイもおいしいが、これと比べると「おこちゃま」っぽく感じてしまう。普通のうなぎパイであれば同じ価格で倍以上の枚数になるがこの味なら納得。

春華堂
静岡県浜松市中区鍛冶町321-10

2012年2月11日土曜日

Club Harie(クラブハリエ) B-studio Yokohama B-studio バレンタイン限定 バームクーヘンパッケージ

店名 Club Harie(クラブハリエ) B-studio Yokohama
商品 B-studio バレンタイン限定 バームクーヘンパッケージ(1575/φ140×H69mm)

  
  
  

評価
今回はバレンタイン限定パッケージを購入。ポップなパッケージ。価格や雰囲気から利用状況を考えると少しポップ過ぎる感じ。Yokohama限定パッケージの方が好み。中身は同じなのでテイスティングノートは省略。やはり温めて食べるとおいしい。

「B-studio Yokohama限定 バームクーヘンパッケージ」の賑やかな包み紙を開けると、中から出てきた箱も同じように賑やかで楽しませてくれる。包み紙を背景にしてみるとさらに賑やか。

Club Harie(クラブハリエ) B-studio Yokohama
横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤB1F 045-314-6095

2012年2月8日水曜日

エフ・エフ・エス 旬風(しゅんぷう) 蜜衣

店名 エフ・エフ・エス 旬風(しゅんぷう) タカシマヤフードメゾン新横浜店
商品 蜜衣(1050)

  
  

テイスティングノート
生クリームが少なめでスポンジが主体のロールケーキ。中には黒豆が入っている。スポンジは弾力がありつつふんわりした食感。卵風味は感じられず甘味が少しあり、生クリームはやや硬めで舌でバターのように溶けるタイプ。黒豆もそれらしさがグっと来ることはなく、塩味と中位に煮た黒豆の食感がある。

評価
特徴を捉えられなかった。箱やシールのラベルデザインはいい感じ。店頭で東京ブリュレという商品が1週間の日持ちもして売り上げ1番となっていたが、日持ちはしないがこちらの旬風の方が華やかというお薦めで購入した1品。
商品説明:レンゲ蜂蜜の芳醇な甘い香りに丹波産黒豆のアクセント。天女の羽衣のようにふんわり柔らかな蜂蜜の甘い香りのするスポンジで黒豆入りの生クリームを巻きました。

エフ・エフ・エス 旬風 タカシマヤフードメゾン新横浜店
横浜市港北区新横浜2-100-45 新横浜駅キュービックプラザ4Fタカシマヤフードメゾン内 045-478-6350 10:00-20:00

2012年2月7日火曜日

Outdoor Resort Circus Cafe du Davos(アウトドア・リゾート・サーカス カフェ・ドゥ・ダヴォス) ソフトクリーム・バニラ

店名 Outdoor Resort Circus Cafe du Davos(アウトドア・リゾート・サーカス カフェ・ドゥ・ダヴォス) 横浜店 @Colette Mare
商品 ソフトクリーム・バニラ(380/M)

  
  

テイスティングノート
外観は白く、溶け方が少し早いのでソフトクリームを形成するエッジが丸みを帯びる。表面は細かい粒状があるため粗い面のように見える。パクっと口にすると唇に抵抗がなく、スッと軽く取れる食感。バニラ感はほとんどなく、すっきりめの牛乳風味で非常に細かいクラッシュアイスのようなものが所々で舌に当たり、そのためかさっぱりした印象を受ける。

評価
さっぱりめの味わいはアウトドア向けの味付け。登山などで山小屋について食べるというよりも、スポーツをして日差しのいいところで食べるシーンが思い浮かぶ。アウトドア商品のお店の一角にあり、イートインの席もある。看板には「有機栽培の牧草で育ったソフトクリーム」と書かれていて、種類はバニラ、ココア、生乳、ココア/バニラ、ココア/生乳の5種類。Mで380円、Lで480円。

Cafe du Davos(カフェ・ドゥ・ダヴォス) 横浜店
横浜市中区桜木町1-1-7 コレットマーレ4F 045-650-8344 11:00-20:00

2012年2月4日土曜日

Club Harie(クラブハリエ) B-studio Yokohama B-studio Yokohama限定 バームクーヘンパッケージ

店名 Club Harie(クラブハリエ) B-studio Yokohama
商品 B-studio Yokohama限定 バームクーヘンパッケージ(1575/φ140×H69mm)

  
お店で焼いたもののカット販売もしており、そちらの賞味期限は当日。

  
「B-studio Yokohama限定 バームクーヘンパッケージ」の賑やかな包み紙を開けると、中から出てきた箱も同じように賑やかで楽しませてくれる。包み紙を背景にしてみるとさらに賑やか。

  
  
  
温めた状態と常温の比較。常温のままだと見た目にもパサついているが、温めたものはしっとりしている。

テイスティングノート
冷えた状態だと口の中でパサパサして少し大きな塊となる。舌に少しザラツキが感じられ甘味が少し強めにくる。電子レンジで温めると全くの別物。蜜をかけたホットケーキのようないい香り。フォークを入れるとふんわりとした弾力と柔らかい感触で、やさしく柔らかい甘味、卵と小麦粉で糖分を控えめにした上品な蒸しパンやホットケーキ、シフォンケーキのような味わい。口の中で細かい粒状になりながら滑らかに消えていく。とても軽い食感。

評価
おいしい。これは温めて食べないと真価が得られない。柔らかさではパン・ドゥさんのシフォンケーキと、モトヤさんのパンケーキの中間ぐらいで、風味や口溶けの雰囲気はSONJINさんのホットケーキに近い。SONJINさんの方が緻密でさらに滑らかだが、このバームクーヘンは1週間の賞味期限があるのでお土産に良さそう。バームクーヘンでは驚きの食感と味わい。他店のバームクーヘンも温めるとこのような変化があるのだろうか。

Club Harie(クラブハリエ) B-studio Yokohama
横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤB1F 045-314-6095

2012年2月1日水曜日

cafe Hoapili(ホワピリ) モンブラン、エリザベス

店名 cafe Hoapili(ホワピリ) @横浜・山手
商品 モンブラン(450)、エリザベス(450)

  
JR山手駅の商店街を抜けて本牧通りに当たったら右に曲がる。しばらく歩いて本郷1丁目の交差点を越えた写真の細道を左に曲がるとお店がある。

  
  
ぬいぐるみがソファーや椅子に座っている。なんだか本当にキャラクターが座っているようでおもしろい。

  
  
  

テイスティングノート
・モンブラン
タルト生地の上にモンブランクリームをのせたホール状態で作られ、カットされているモンブラン。甘さを伴う香り。モンブランクリームは栗の自然な風味と粒の舌触りがあり、栗そのものの旨味が自然にある。生クリームは空気を適度に含んだ舌触りで軽くも重くもない中間的なもので、何か粒状の小さいものが舌に当たる。タルトはアーモンドと栗を練ったような白餡を固めた感じ。濃縮や渋皮、焼き栗の風味などを利用した茶色いイメージではなく、栗の実が持つ中心部の薄い黄色をイメージさせる素直な味わい。全体がバランス取れていて、まとまりのある空間が現れる。
商品説明:3日間かけて作る自家製マロンクリームを使用したスペシャリテ

・エリザベス
フレッシュなイチゴとイチゴミルクのような甘さを含むいい香り。スポンジ、黄色いマンゴーのような色のムース、黄色も入った白いホワイトチョコの色あい。上には小さいイチゴがのり、刻まれたピスタチオがかかっている。甘味をもつクリーム、バタークリームと生クリームが混ざったような甘味を持つムース。全体が丸い甘味で、大きな特徴はないがまとまっている。
商品説明:ベルギーのカレボー社のホワイトチョコレートとたっぷりのグランマニエで大人の味

テイスティングノート
モンブランがすばらしい。季節なので色々なお店でモンブランを頂いているがお気に入りのパティスリーと比べても同じぐらい好み。繊細さとハーモニーのYuji Ajikiさん、栗の色んな側面を具現化するナッシュカッツェさん、そして栗の実の味わいをそっとすくい取ったようなホワピリさん。どのモンブランも素晴らしく、食べると幸せになれる。ホワピリさんのランチも行ってみたい。

cafe Hoapili(ホワピリ)
横浜市中区本郷町1-28 045-515-4912 木休